トルソになる予定の、実物大の頭部をしばらく放置していたのですが

休みだったので少し、目の部分の彩色をしました。

これは加筆前です。

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加筆後。

 

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乾燥していない油絵の具が光っているだけで、

目がずいぶん生き生きして見えました。

けどもまだ何か足りない感じがしています。

 

以前マネキン工場の見学をさせて頂ける機会があり、

マネキンのメイクをする部屋を見せて頂いたことがありました。

その時工場の方が、

「マネキンは描き目なので、目に映る光の表現として仕上げに入れる白い点(星というそうです)

の入れ方で表情の出来が大きく変わってしまうんですよ。」

と教えて下さいました。

 

 

その時はまだ人形づくりをしていなかったので

「そうなのかー」

くらいに思っていましたが

自分が描いてみると、瞳の奥行きや目に映る光を絵の具で表現するのはとても難しい・・・(* 。)

もっとたくさん質問しておけばよかった^^

 

 

めげずに乾いたらまた、色を足していこうと思います。

 

 

目のいろ。 | 2013 | ―球体関節人形 製作, 球体関節人形 | Comments (0)

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